ONELOVE すべての犬に愛と家族を。

special interview

タレント・女優としてデビューした佐々木もよこさんは、朝の情報番組内で「もよこちゃん」と呼びかけられてお天気を伝えるキャスターとしてお茶の間の人気者に。幼い頃から犬が大好きで、念願叶って手に入れた「あとむ」くん(ミニチュア・ダックスフント、オス)とは兄弟のように育ってきた、佐々木さんが考える保護犬のためにできることとは?

ONE BRAND(以下、O.B.) 愛犬の「あとむ」君を飼い始めたのは、まだ中学生のころだそうですね?

佐々木 そうなんです。私は小さいころから犬が大好きで、ずっと飼いたかったのですが、住宅の事情もあって両親が許してくれませんでした。でも、中学生になった時に一戸建てに引っ越したのを機に、「もう中学生だから自分で犬の世話ができるだろう」ということで、やっと許してくれたのです。犬種はダックスフントに決めていたので、自分でブリーダーさんのところに出かけ、貯金していたお小遣いやお年玉をはたいて譲ってもらったのが、今も一緒に暮らしている「あとむ」です。当時はちょうどダックスフントが大流行していたので、赤ちゃんは予約待ち状態。数カ月待って、やっと「あとむ」が我が家にやって来た時は本当に嬉しかったですね。

O.B. 「あとむ」君を飼うようになってから、生活に変化はありましたか?

佐々木 生活も私自身もすごく変わったと思います!私は一人っ子なので、まるで年の離れた弟ができたような気持ちで、一生懸命「あとむ」の世話をしました。特に我が家に来たばかりのころは、自分が学校に行っている間の「あとむ」のことがとても心配で、「フローリングの床で滑ってないかな?」とか、「室内の段差でころんでないかな?」とか、授業中もずっと「あとむ」のことを考えていました。時間があれば一緒に散歩にいったり、かくれんぼや追いかけっこをして遊んだり、ホントに毎日が楽しくなりましたね!最初は犬を飼うことに反対していた私の父も、いつしか「あとむ」にメロメロになって(笑)、家族で「あとむ」のことを話題にしたり、「あとむ」を連れて家族で出かけたりすることも増えました。

O.B. 「あとむ」君はどんなワンちゃんなんですか?

佐々木 私がかまい過ぎたたせいかもしれませんが、「あとむ」はとっても寂しがり屋。長時間留守番させると、不安のあまり下痢をしてしまうこともあったくらいです。でも最近は、私が目を見て真剣に話しかけると、私の言っていることをちゃんと理解してくれるようになりました。以前は苦手だったお留守番も「今から大切なお仕事に出かけるけど、きっと帰ってくるから、それまでいい子にしていてね」と言い聞かせると、ちゃんとできるようになったんですよ!
「あとむ」は生まれつき上下の歯のかみ合わせが悪く、いつも舌が少し外に出ているので、ブリーダーさんの世界では、いわゆる「欠陥犬」なのだそうです。でも、実際に飼ってみるとそんなことは全く気にならないですし、むしろそこがチャームポイントのように思えます。「あとむ」自身もすごく健康で、これまで大きな病気をしたこともなく、13歳の今も元気いっぱいなんですよ。

O.B. 確かに13歳という年齢のわりに、「あとむ」君はすごく若く見えますね!

佐々木 ありがとうございます。でも、犬の平均寿命を考えると、「あとむ」も年齢的にはかなりの「おじいちゃん」なんですよね…。一日でも長く一緒に暮らしたいので、最近は毎日のように「あとむ、20歳まで生きてね!約束だよ!」って言い聞かせているんです。「あとむ」に先立たれることを想像するだけで涙がでてきちゃいますから、それが現実になったら、私はきっとひどいペットロスになってしまうのではないかと、今から不安でいっぱいです。
でも、先立たれるからといって、犬を飼うことをやめようとは思いません。「あとむ」が教えてくれた、犬と暮らす喜びや犬のいる暮らしの素晴らしさを忘れないためにも、私はずっと犬を飼い続けたいと思っています。それに、次はペットショップやブリーダーでなく、保護犬の中から選びたいと決めているんですよ。

O.B. 保護犬の存在を意識したきっかけは何だったのですか?

佐々木 「あとむ」を飼うまでは、まだ中学生だったこともあって、保護犬の存在すら知らず、犬はみんなペットショップやブリーダーのところで飼い主と出会い、幸せに一生を送るものだと思いこんでいました。でも、「あとむ」と暮らすようになって、犬に関する情報に敏感になり、保護犬の存在や殺処分の問題が否が応でも耳に入ってくるようになって…。最初は本当に大ショックでした。何の罪もない犬を自ら保健所に持ち込む飼い主がいることも、ペットショップなどで売れ残った犬が殺処分されていることも、にわかには信じられませんでした。でも残念ながらそれが現実で、今もなお毎年何万頭もの犬が殺処分されているんですよね…。以前はその悲惨な状況を正面から見据える勇気がなくて、見て見ぬふりをしていたのですが、「あとむ」と一緒の年月を重ねていくうちに、このまま知らんぷりはできない!という気持ちが高まってきました。犬を愛する人間の1人として何かしたい、しなくてはならない!と真剣に思うようになってきたのです。とはいえ、今はまだ何をしていいか分からず、募金箱への寄付くらいしかできていないのですが…。

O.B. それでも十分だと思いますが、動物愛護団体が募集している短期間のボランティアに参加したりするのも気軽に取り組める活動としておススメです。また、芸能界で活躍されているメリットを活かして、ご自身のブログなどを通じて保護犬や殺処分問題の存在を若い世代の方々に知らせて下さるだけでも、大きな貢献になると思います!

佐々木 『ONE BRAND』の記事を見て、ドッグシェルターで散歩や掃除などのボランティアを募集しているケースがあることを知りました。仕事の都合をつけて、私もぜひボランティアに出かけたいと思います。9月に代官山で行われた「ONE LOVEウォーク」のような動物愛護に関するイベントにも、これから積極的に参加したいですね。その様子をブログやSNSで発信すれば、もしかしたら「私も参加してみよう」とか「ボランティアをやってみよう」と思ってくれる人が出てくるかもしれませんよね。そうなったら嬉しいなあ。
それと、私が犬と暮らす楽しさをアピールすることで、「犬と暮らすのって楽しそう」とか「犬ってかわいいなあ」って思ってくれる人が増えたら、すごく嬉しい!そして、みんなが犬にもっと優しく、犬をもっと大切にする社会になればいいですよね。日本ではまだ犬連れで行ける場所は限られているけれど、先日プライベートで訪れたドイツでは、カフェや駅の中に当たり前のように犬がいるのを見て大感激!あんなふうに、自然に犬を受け入れられる社会って素敵だと思います!

O.B. 最後に今後の目標を教えて下さい。

佐々木 今の目標は、女優として活躍の場を広げること。そのためにも、今は積極的にいろいろなお仕事に挑戦しているところです。忙しくて留守にすることも多く、「あとむ」を両親に預けることも多いのですが、時間のある時はできるだけ「あとむ」と一緒に過ごすようにしています。楽しそうな「あとむ」を見ていると、自分自身も癒され、またがんばろうって気持ちが湧いてきます!
そんな「あとむ」に恩返しするためにも、将来、女優として成長して、時間的にも経済的にも余裕ができたら、保護犬を救うために使いたいですね。でも、今はまだ無理なので(笑)、背伸びせず、犬たちのために今自分ができることから始めます!そう、何も大きなことができなくてもいいと思うんですよね。一人一人がちょっと気をつけて、言葉を掛け合うだけでも、ずいぶん違ってくるんじゃないかな。みんなで少しずつ力を合わせて、不幸な犬を1頭でも減らせるように、がんばりましょう!

O.B. 佐々木さん、ありがとうございました!

『佐々木もよこさん オフィシャルブログ』
http://ameblo.jp/moyokosasaki/


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