ONE LOVEへのメッセージ



2006年の全英オープンで5位入賞を果たすなど、真の実力派ゴルファーとして知られる谷原秀人プロ。ハードなプロアスリートのイメージがある一方で、じつは彼は心やさしい愛犬家でもあった。昨年、元アイドルの長手絢香さんと結婚してからは、3匹の犬とのハッピーな生活も実現させている。そんな谷原プロが、今回ONE LOVEプロジェクトに協力するために、「ONEオン(恩)ドネーション」を決意してくれた!
人と犬の明るい未来を作るプロジェクト ONE LOVE
日本では年間に53,268頭もの犬が殺処分されているという実態があります。(平成22年度 環境省発表)この現状に対して1頭でも多くの犬たちの命を救うために、動物保護団体への寄付や飼い主さんへの啓発、保護犬文化向上のための支援に取り組んでいます。
1人ひとりの小さな“ONE LOVE”を集めて大きな力にするために、私たちに出来ることから始めませんか。
ONE BRAND(以下、O.B.) 愛犬が3匹もいらっしゃるんですね!
谷原 ミニチュアダックスのラブは妻がもともと飼っていた犬です。で、フレンチブルドッグのハリーは去年僕らが結婚したときに飼いはじめ、もう1匹のブルドッグのカブはことしの3月にウチにやってきた犬ですね。
O.B. もともと犬はお好きだったんですか?
谷原 はい。じつは僕、独身時代にも3匹飼っていたことがあるんですよ。でも、トーナメントなどで遠征が多いため、仕方なく実家に預けることになり……。結婚して、ようやく充実した愛犬生活がはじめられるようになった感じですね。
O.B. 犬がお好きな理由は?
谷原 愛嬌があるところかな。とにかく彼らの顔を見るだけで、試合のことで昂ぶった神経もスーッと癒されたりするんです。
O.B. 生活パターンは、変わりましたか?
谷原 外でお酒を飲んでいても、「彼らが待っているから、早く帰ってやらなきゃ」って思い、すぐに帰宅するようになりました。プロゴルファーとして体調を整えるという意味でも、とてもいい傾向だと思います(笑)。

O.B. 谷原プロは、この8月から、「ONEオン(恩)ドネーション」をはじめられることになりました。パー3のショートホールでONEオンすると、そのたびに3,000円がONE LOVEプロジェクトにドネーションされるという内容。これをはじめるに至った経緯について教えていただけますか?
谷原 僕はかつてアメリカのPGAツアーに参戦していたことがあるんですが、むこうのプロたちは、「自分がプロとして活躍できるのは、周りの人たちに応援されているからこそ。であれば、その恩返しの意味でも社会貢献をするのは当然」という感じで活動をしていました。そんな人たちに接してからですね、僕もなにかやらなきゃって考えるようになったのは……。で、ちょうど同じ事務所仲間の古閑美保プロが「ONEパットドネーション」をはじめていたので、これはいいなって思ったんです。なんてったって、自分の仕事であるゴルフをしながら、大好きな犬を救う活動をしている人たちを支援できるわけですから。

O.B. ONEオンをテーマにされたのは?
谷原 ゴルフでONEってつくのが、ONEオンかホールインONEぐらいしか残っていなかったからです(笑)。ホールインONEは、さすがになかなかできない。であれば、ONEオンがいいだろうと……。ちなみに、ONEオンには“ONE恩”という意味も込めているんですよ。
O.B. ああ、なるほど“ONE恩”(笑)。
谷原 ダジャレですけどね(笑)。ホールインONEでドネーションというのも、とても面白いアイデアだと思うので、ショートホールでいつか挑戦してみたいですね。
O.B. ところで、もともと谷原プロは精度の高いスイングで定評があります。日ごろからONEオンする確率はかなり高いと思うのですが、こうしたドネーションがはじまるとプレッシャーになって、スイングに乱れが生じたりしませんか?
谷原 いや、むしろ励みになりますね。それに、そもそも試合中はプレーに集中しているので、そのことを意識してプレッシャーを感じることはないと思います。いま、試合では妻がいっしょにラウンドしていて、僕のプレーについてメモを取ってくれているんですが、ONEオンについても、彼女がカウントしてくれることになるでしょうね。
O.B. ちなみに、ONEオンを増やしていくために、なにか秘策はおありですか?
谷原 僕は、もともとフェードボール(右にカーブするボール)ヒッターなんですが、いま、ストレートボールを打つ練習をしています。これは海外のトーナメントでも勝てるようにするためなんですけど、必然的にONEオンの回数は増えるようになるでしょうね。
O.B. 最後に、ドネーション先となる、捨て犬の保護活動や新しい家族探しをされていらっしゃる団体のみなさんに、メッセージをいただけますか?
谷原 僕は、みなさんと同じ活動はできません。だけど、ゴルフというちがう形を通して協力していきたいと考えています。いっしょにがんばっていきましょう!
取材協力/Little Italy cafe 東京都港区東新橋2-16-4-1F
