ONE LOVEへのメッセージ



スポーツの秋到来ということで、美しきアスリートが登場!
第2弾の今回は、かつて水泳選手として三度もオリンピックに出場を果たした田中雅美さんに、愛犬との暮らしぶり、そしてONE LOVEへの特別な思いなどを伺った。
人と犬の明るい未来を作るプロジェクト ONE LOVE
日本では年間に53,268頭もの犬が殺処分されているという実態があります。(平成22年度 環境省発表)この現状に対して1頭でも多くの犬たちの命を救うために、動物保護団体への寄付や飼い主さんへの啓発、保護犬文化向上のための支援に取り組んでいます。
1人ひとりの小さな“ONE LOVE”を集めて大きな力にするために、私たちに出来ることから始めませんか。

ONE BRAND(以下、O.B.) いまはチワワのプリン(3歳メス)だけですが、以前は2頭飼っていらっしゃったとか。
田中 最初に飼ったのがマロンという名のトイプードル(3歳メス)で、その1ヵ月後にやってきたのがこのプリン。2007年から1年間くらいは、みんなで仲よく暮らしていましたね。
O.B. それがなぜプリンだけに?
田中 海外取材の仕事がつづけて入ってきたことがあって、そのときに北海道の実家に2頭を預かってもらうことにしたんですよ。そしたら、そこで2頭の相性があわなくなってしまい……。
O.B. 1年間は良好な関係だったのに?
田中 実家のそばには甥っ子や姪っ子がたくさん住んでいて、彼らがちっちゃいプリンだけをかわいがったみたいなんですね。それを見ていたマロンがやきもちをやいてしまい、以来、2匹の関係は微妙なものになってしまったんです。で、母がマロンのことを気に入っていたこともあって、泣く泣く彼女を実家で引き取ってもらうことにしたんです。
O.B. 突然1頭になり、寂しくはなかったですか?
田中 いまでもときどき、マロンを呼び戻したいって思ったりしますよ。でも、母にそんな話をすると、「私が面倒見てるから、大丈夫よ!」って断られてしまうんですよね(笑)。
O.B. なるほど(笑)。まあ、いろいろあってプリン1頭ということですが、田中さんにとって犬のいる生活の魅力とは?
田中 セラピー効果がバツグンなところかな(笑)。あと、犬がいると、いっしょに散歩にでて体を動かそうかなっていう意欲が沸き起こるのもいいですね。
O.B. 元オリンピックアスリートとして今でも日常的な運動はされないんですか?
田中 現役時代にやりきったので、もう自発的に運動したいという欲望が起こらないんですよ。いまは犬がいるから、毎日歩き回っている感じです(笑)。
O.B. そうなんですか、少し意外です(笑)。……さて、次に捨て犬問題についてお聞きしたいのですが、田中さんはこうした問題について、どのようなお考えをおもちでしょうか?
田中 じつは、私が最初にマロンを飼おうと思ったときって、衝動飼い寸前だったんですよ。でも、周囲の人に相談したら「忙しいから難しいんじゃない?」って、すごく反対された。それで私も深く自問自答することになり、結果、「ぜったいに責任をもって飼おう」っていう強い決意がもてるまでになった。……つまり、もし衝動飼いしたくなっても、その熱い気持ちを一度クールダウンしてくれるような周囲の環境があれば、みんな、軽い気持ちで飼うことはなくなるだろうし、結果、捨てることも少なくなるんじゃないかと思うんですよ。たとえば街のペットショップにも、そういう環境があるといいかも知れないですよね。
O.B. 犬を飼いたいという人に対して責任感の確認やアドバイスをする店があってもいいと。
田中 はい。あとは周りの協力体制の構築も不可欠ですね。私の場合は、責任を意識した段階で、長期出張などのときは実家で預かってもらうという約束を取り付けていました。それではじめてマロンを自信をもって飼える状態になったと思っています。いま、マロンは実家にいますが、その分もプリンをしっかり飼っていきたいですね。
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