ONELOVE すべての犬に愛と家族を。

special interview

昨年、念願の歌手デビューを果たし、今年は初出演の映画公開も予定されているIMALUさん。 明石家さんまさんと大竹しのぶさんの遺伝子をもつという側面だけでは語れない活躍がつづいている。 2011年の第一弾となる今回は、このIMALUさんに、幼いころからの愛犬との暮らしぶりやエピソード、そして、ONE LOVEプロジェクト賛同への熱い思いなどについて、お話を伺った!

捨て犬の問題は特別なコトじゃない。
すごく身近な命に関する問題として捉えたい。

ONE BRAND(以下、O.B.) IMALUさんは、幼いころから犬がお好きだったとか。

IMALU はい。幼稚園生のころは、犬のぬいぐるみにリードをつけて散歩させていました(笑)。で、小学校に入ると、近所の犬を飼っているお家に「散歩させてください」ってお願いにいき、よく犬をお借りしたりしてましたね。

O.B. そのころ、家では犬は飼えなかった?

IMALU 祖母も母(大竹しのぶさん)も犬が怖くて触れなかったし、兄もアレルギーがあったので、犬は基本的にNGだったんです。

O.B. それがなぜ飼うことに?

IMALU 私の犬フェチぶりを見つづけた祖母と母が、「そんなに好きなんだったら、飼ってもいいよ」ってやっとOKをだしてくれたんです。それである日、そのことを聞きつけたボス(明石家さんまさん)が突然ウェルシュ・コーギーのメスの赤ちゃんをプレゼントしてくれて……。あれは私が8歳のときのこと。驚いたけど、夢にまで見た自分の犬だったから、もう大感動。名前は、音の感じが気に入って「ルル」にしました。

O.B. だけど、子どものIMALUさんが中心に世話をせざるを得ない状況。大変だったのでは?

IMALU そう、最初のうちは母なんかは軍手をして犬に触っていましたからね(笑)。でも、トレーナーさんに飼い方やしつけの基本を教わったりしていたので、子どもながらに、なんとかやれたっていう感じでしょうか。それにルルも賢い犬なので、つたない飼育にも耐えてくれた部分があり、それにもずいぶん助けられました。

O.B. ご家族のみなさんは、その後も犬が苦手なままだった?

IMALU いえ、時間とともに、だんだん慣れてくれました。みんな直に触れられるようになったし、ときには笑顔で話しかけるようにもなっていきましたから。でも、とくに劇的に変わったのは、ルルが4歳で子どもを出産した後のことですね。ルルのことも、その子どものスーのことも、まるで家族の一員のように扱ってくれるようになったんです。出産は自宅で行ったんですが、そのシーンを目の当たりにしたことで、なにか深く感じ入るものがあったみたいで……。私は高校の3年間はカナダに留学していたんですが、その間は熱烈な愛犬家になった家族がしっかりと2頭の面倒を見てくれましたよ(笑)。

O.B. ちなみに、IMALUさんは、いまのルルとスーとはどんな関係なんでしょう?

IMALU ルルはもう13歳。じつは先日脳に腫瘍が発見されたばかりで、ちょっと心配な状態。これまでは、私が仕事で辛い思いをしたときなんかに、彼女に慰めてもらうような関係だったのですが、いまはただただルルに幸せな時間をつくってあげられるように気を配っています。スーも8歳でシニアドッグの部類に入っているんですが、この子はまだまだ元気一杯なので、いままで同様に無邪気な関係のまま過ごしている感じかな。ただ、太り過ぎが気になるので、とりあえず今年は無理矢理にでもダイエットにチャレンジさせようかなって考えていますけど(苦笑)。

今年は社会貢献元年です!

O.B. ところで、IMALUさんは、かなり前からONE LOVEプロジェクトに関心をもっていただいていたそうですね。

IMALU そう、ある日、FMラジオを聴いていてONE LOVEのことを知ったんです。とてもキャッチーで覚えやすい名前だったし、私でも参加しやすそうな印象があったので、すごく興味がわきました。

O.B. やはり、捨て犬問題や犬の殺処分問題をどうにかしたいと?

IMALU もちろんそれもありましたが、私は社会に出たら、なにか社会貢献活動に参加したいなっていう気持ちが強かったんです。というのは、カナダに留学していたときに、社会貢献活動が普通の生活のなかに根付いているのに接して、とてもステキなことだなあって思っていたから。でも、日本に帰ってきたら、一般の生活と社会貢献活動というものが高い壁で隔てられている感じがあり、それにずっと違和感を感じてなかなか行動できずにいたんです。ところが、そこにONE LOVEのような、気楽な気持ちで社会貢献できるプロジェクトが目の前に登場してきて、「ああ、これなら気むずかしく構えずに参加できるかも」って思った(笑)。

O.B. ありがとうございます。そう捉えていただいて、すごく嬉しいです。

IMALU ただ、だからといって、なにが自分にできるかは、まだよくわかっていないんですよ。こうしてONE LOVEへの賛同の意志を表明させてもらう一方で、とりあえずはブログなどで、「捨て犬の問題は、自分たちにも身近な命に関する問題」というようなことを発信していければいいなあって思っている程度。まだまだこれからです。

O.B. そうすると、2011年はIMALUさんにとって社会貢献元年になりそうですね。

IMALU そうですね。これからみなさんといっしょに学んでいきながら、最終的にはフツーの感覚で犬が救える社会をつくっていけるよう、いろいろトライしていきたいと思っています!

IMALU(いまる)

1989年東京都生まれ。留学先のカナダより帰国後、モデル・ラジオパーソナリティーとしてデビュー。2010年には初のシングル曲となる「Mashed potato」を発表。類い希な存在感が評価され、アーティスト活動を中心に多方面で活躍している。
『A-Studio』(TBS系 毎週金曜23:00〜)、FMヨコハマ『IMA Berry Good』(毎週月曜20:20〜)にレギュラー出演中。
父はお笑い芸人の明石家さんまさん、母は女優の大竹しのぶさん。

『IMALU公式サイト』
http://www.imalu.jp/