ONELOVE すべての犬に愛と家族を。

special interview

柔道家として礼儀やしきたりの重要さを体得し、プロレスラーとして多くの人に勇気と元気を与え、会社経営者として「生き抜く」ことの大変さを経験した神取忍さん。現在は国会議員として「スポーツを通じて政治をもっと身近なものに!」と東奔西走する一方で、愛犬家としてペットに関する法制化についても積極的に関わっておられます。スポーツの重要性や日本人の生き方、心の問題についても熱く語っていただきました。

ONE BRAND(以下、O.B.) 神取さんが国会議員として取り組んでおられるのは・・・

神取 健康がテーマだから、その切り口で環境問題、食糧問題、エネルギー問題に注力していますよ。健康でなかったら、ペットを飼うことすら出来ないでしょう?今ほど健康の大切さが注目されている時代は無いと思うね。あとは障害者スポーツに関しては自分がスポーツの素晴らしさを知っているから、何らかの形で手を差し伸べていきたいって思ってます。スポーツというと、好きな人だけがやることだと思われがちだけれど、楽しんで身体を動かすこと、汗をかくことがスポーツなんだよって。健康は自分の責任で管理しないと、そういう時代になったんだと思うな。健康でいることは、社会保障費の抑制にも繋がるし。

O.B. 国会では昨年、ペットフードの安全性を確保するための法律も成立しましたね。

神取 人間には食品衛生法があるのに、動物・ペットには無かったこと自体がおかしかったでしょう?生きていくには食べ物は必要不可欠なものだからね。動物だって家族の一員なんだから健康が重要だって考えるのは当たり前のことだよね。メラミン混入の事件が起こって、それに対応すべく法制化が進められてきたんだけど、これが法律を作る仕事のあるべき形だと思うんだ。問題が起こった時に、それを解決するためにルールを作るのが私たちの仕事だから。「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」についても、まだまだ検討しなくちゃいけない問題はたくさんあるけれど、まずは動物の食に関しても安全が保証される第一歩を踏み出したことは大きいと思う、完璧を求めたら身動きが取れないからね。

O.B. 他にも愛護動物に対する法律なども時代に応じて修正されていますね。

神取 動物虐待に関しても、どこで線引きをするかっていうのは難しいよね。禁止事項に該当しなきゃ虐待にならないという訳ではないし。でも法律化するには、獣医学や動物行動学的に適切な線を設ける必要があるし。実は、ペットだけじゃなくて子どもや老人への虐待も原因は同じで、ストレスなんだと思うんだ。そんな世の中にはやっぱりスポーツが必要なんだよ。運動して汗をかくことで身体が新陳代謝するとストレスを解消できるからさ。まずは自分でストレスを管理する意味でもスポーツは重要だと思うんだよね。スポーツといっても、プロがやる競技じゃないんだから、健康を手に入れるためのスポーツをもっと生活に取り入れて欲しいね。それに下半身を鍛えると、脳が活性化されて思考能力が高まると言われているくらいだから、歩くことは大切だよ。散歩は犬のためにだけ良いわけじゃなくて、人間にもいいことだよ。みんなでもっと散歩しようよって言いたいね。

O.B. そういう幸せな飼い主さんと犬がいる一方で、安易に犬を捨てる人が問題になっています。

神取 ありえないよね。命の大切さや命の重さに関する意識が低くなっているんだよ。それにペットを飼うにしても、何をするにも問題って起こるものでしょう。その時に逃げちゃうのか、しっかり取り組むのかって、結局は人間の問題なんだよね。ペットは人間に教えてくれているのかもしれないね。今は逃げちゃう人が多いから、そうじゃないんだよって。我慢することを教えてこなかったことは大きいと思うよ。自分の自由と権利を主張することばかりが重視されて、その裏側にある責任みたいなところが軽視されちゃっているのかな。自分さえ良ければ、あとは関係ないみたいな時代の風潮があるからね。そういう時代に、生き物の大切さをきちんと訴えかける法律が出来たことの意味は大きいと思うよ。

O.B. これまでは当たり前にやってきたことを、改めてルールにしなきゃいけない時代になったということなんでしょうか?

神取 でも、そうしなきゃペットを守れない時代になっちゃったんだから、まず一歩を踏み出さないといけないよね。法律にするまでもなかったことというのは、ペットに関してだけではなくて日本社会全体がそうなっているから。本来の人間の生きたかを見直そうよ、って。当たり前のことに改めて取り組むことが政治の場でも生活の場でも必要な時代になってるんだと思うよ。

O.B. 神取さんは熊本市の動物愛護センターの取り組みにも注目していらっしゃいますね。

神取 凄いよね、あれだけ殺処分数を減らす事だって出来るんだから。よく私が使う柔道の言葉で「柔よく剛を制す」というのがあって。小さい者でも大きい者を倒せると私は解釈しているけど、これはプロレスをやっている時も、自分が生きてきた中ですごく支えになっているんだ。最初は小さな取り組みでも、気持ちが伝わって人を動かすことが出来れば、大きな結果を残せる訳だからね。自治体の担当の方々数名が何千、何万人の飼い主さんを変えられたのだとしたら、本当に凄いことだよね。

O.B. 最後にメッセージをお願いします。

神取 今は犬が家族の一員、かけがえのない存在になったのだから、自分の愛犬のことだけじゃなくて、全ての犬を思い遣れるようになって欲しいね。一人ひとりの自覚によってしか現状は変えられないんだから。あとは、私みたいに犬が好きだけれど飼っていない人間にとっては、街中で散歩している犬を見かけると、優しい気持ちになれるし、「かわいいですね」って話しかけることから会話が始まることもあるし。そういう心と心の繋がりのきっかけになってくれたり、コミュニケーションの潤滑油になってくれているんだ、犬は社会の役に立つ存在なんだという意識をみんなが持っていてくれるといいと思うな。ペットと一緒に、生きてて良かった、生きてて楽しいって社会を作っていきましょう。

神取忍(かんどりしのぶ)

『自由民主党参議院議員 神取忍 公式サイト』
http://www.kandorishinobu.jp/


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