ONELOVE すべての犬に愛と家族を。

special interview

歌手、俳優として活躍する米倉利紀さんは生活の拠点をニューヨークと日本に置く。その大半を昨年から日本に少しずつ移し始めたのは、生活の「相棒」として愛犬、バーチォ君を迎え入れた事が切っ掛けでした。 3月11日の東日本大震災を受けて、"人の為、動物の為、自然の為、地球の為、守る為"に行っている義援金活動"one love campaign"についても伺いました。

ONE BRAND(以下、O.B.) 現在飼っていらっしゃるバーチォ君(ボストンテリア・1歳4カ月)は、米倉さんにとって初めて飼う犬だそうですね。犬を飼おうと思ったきっかけは何だったのですか?

米倉 20年前に歌手活動を始めて以来、日本とアメリカを行き来する生活を続けているのですが、去年あたりから「そろそろ日本に腰を落ち着けたいな」と思うようになりました。そこで日本の生活に戻る切っ掛け、犬との生活を望み始めました。犬を飼うと家を留守にできないですから、今までのように長期でアメリカに戻れなくなるでしょう(笑)?だからバーチォは、いわば日本の生活に戻るにあたっての「相棒」ですね。
もっとも、以前から犬、特にボストンテリアは大好きでした。実家の両親にも6年前にボストンテリアを贈って飼ってもらっていますし、いつかは自分も飼いたいと思っていたんです。

O.B. N.Y.ではボストンテリアとの忘れられないエピソードがあるそうですね。

米倉 そうなんです。もう10年くらい前の話ですが、マンハッタンで友人と食事をした帰りに、迷子のボストンテリアを見つけたんです。すぐに警察に届け、飼い主が見つかるまで一晩、僕が自宅で預かったんですよ。今思えばあのころからボストンテリアには縁があったのかな〜なんて思っています。
今回、自分で初めて犬を飼うにあたってもボストンテリアに的を絞って探しました。ペットショップなどをいろいろ見て回りましたが、結局バーチォと出会ったのは、高知県のブリーダーさんのWEBサイト。「ネットで出会った」なんて言うと、いわゆる「出会い系」みたいで(笑)、悪い印象を持たれる方もいるかもしれません。でも僕は犬をWebで選ぶことって、実は悪いことじゃないと思います。そのブリーダーさんの理念や活動実績、そして犬自身の状態をサイトでよく読み、理解した上で選ぶことができるからです。
飛行機に乗って東京までやって来たとき、バーチォはまだ生後50日くらいだったかな。空港に迎えに行って一目見た瞬間、「ああ、この子を選んで良かった」という気持ちがこみ上げてきたのを覚えています。

O.B. バーチォ君を飼う上で気をつけていることはありますか?

米倉 地方公演やツアーなどに連れていくことも多いので、一番気をつけているのは、人に迷惑をかけたり不快な思いをさせたりしないことですね。バーチォは家に来てすぐにしつけ始めましたから、今では基本的なしつけはできています。しつけと言っても決して体罰はせず、あくまでも言葉の調子や目線で「いけないこと」を教え、覚えさせたんです。
しつけは、簡単に言うと、我慢を覚えさせること。だから最初は少々かわいそうに感じてしまいますが、長い目で見ると、きちんとしつけられている犬の方が幸せなんですよね。よりたくさんの人に受け入れられ、可愛がられますから。

O.B. バーチォ君と暮らし始めて変わったことはありますか?

米倉 生活のリズム自体はそんなに変わっていませんね。僕は仕事柄、帰宅時間が不規則だし、家にいてもPCに向かって仕事をしていることが多いのですが、バーチォは仕事が終わるまで、静かに待っていてくれます。もしかしたらマニュアル通りの飼い方ではないのかもしれません。でも仕事を制限したら、きっと僕はバーチォとの生活をストレスに感じてしまうことでしょう。そうなったらお互いにとって、とても不幸なこと。そうならないためにも、仕事をする時は仕事に集中。そのかわり、時間がある時にはたっぷりとバーチォと過ごします。仕事中も、ちょっとした休憩時間を見つけては、バーチォとの散歩やスキンシップを欠かしません。
変わったことといえば、「命」についてより深く考えるようになったことでしょうか。大の愛犬家の知人がいるのですが、バーチォを飼う前は、彼が「犬は可愛いからかみんなも飼いなよ!」と人に勧めないのが不思議でした。今なら僕にも、その理由がわかります。犬を飼うこと=1つの命を預かるということ、だと身をもって知ったからです。「かわいい」「楽しそう」だけでは、犬とは暮らせません。僕も、犬の命に責任を持てる人にしか、絶対に犬を飼うことを勧めません。
殺処分問題など動物愛護関連の問題では、とかくブリーダーやペットショップなど売る立場の方が責められがちですが、僕たち飼い主側の責任も自覚しなければいけないと思っています。

O.B. 東日本大震災後には、one love campaignを立ち上げ、寄付活動を始められましたね。

米倉 はい。コンサートやイベントの会場でオリジナルグッズを販売し、その売り上げを寄付させていただいています。お蔭さまで売れ行きは好評で、毎回準備した分が売り切れてしまうことも…。そんな時でも「グッズはいらないから、お金だけ受け取って下さい」って言って下さるファンの方もいて、人の温かさを感じることが多いですね。
ちょっといやらしい言い方かもしれないのですが、僕は今こそ、自分のネームバリューを賢く利用したいと思っているんですよ。芸能人だからこそ、名前や作品が知られていて、イベントにも人がたくさん集まってくれるわけですから、そのメリットを利用して、より多くの方に寄付活動の輪をひろげていきたいなと思っています。ONE BRANDさんのようなメディアの活動とも上手くリンクさせて、継続的な活動にしていければいいなと思っています。

O.B. 来年はデビュー20周年ということですが、今後はどんな活動をされるのですか?

米倉 デビュー20周年であるのと同時に、来年は40歳になるので僕にとって大きな節目の年なんです。一人の人間としても歌手としても、折り返し地点にきたんだなと思っています。米倉利紀という人間自体はこれからも変わりませんが、表現の方法を少しずつ変えて、皆さんに僕の想いを今までとは一味違うスタイルでご紹介できればと思っています。ライブやコンサートも積極的にやっていきますので、ぜひ聴きに来て下さいね!

O.B. 今後の活動も楽しみにしています!
米倉さん、今日はありがとうございました

米倉利紀(よねくらとしのり)

『米倉利紀公式サイト』
http://www.toshinoriyonekura.com/


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