ONELOVE すべての犬に愛と家族を。

special interview

プロダンサー、イベントプロデューサー、大学講師、そしてドッグトレーナーと様々なフィールドで活躍している星野良子さんは、HOGO犬ONEマッチングから保護犬を引き取って、暮らしている愛犬家でもあります。 この秋、ダンスイベントと犬をコラボしたイベントを開催されるということで、詳しいお話をうかがいました。

ONE BRAND(以下、O.B.) 星野さんはプロダンサー、ダンス講師、プロデューサーとして活躍すると同時に、ドッグトレーナーとしても活動していらっしゃいますね。ダンスと犬、一見あまり関係もない分野のように思えますが…?

星野 そうですね~(笑)。実は初めからダンスや犬の仕事を志していたわけではなく、単に「自分の好きなこと」を続けてきたら、いつのまにか自然とそれが仕事になっていた、という感じなんですよ。
ダンスを始めたのは高校生のころ。もともと「体育・美術・音楽」が大好きだったので、ダンスと出会ってすぐにのめり込みました。当時はまだ気軽に使えるダンススタジオなどはなかったので、ラジカセを持って街に出かけ、ビルの前など、自分の全身が映る場所を探しては踊っていましたね。そのうち、クラブなどで踊るようになり、高校卒業後の19歳のころには、プロダンサーとしてお仕事がいただけるようになりました。

O.B. その後、ダンスの世界ではどんなお仕事に取り組んでいらっしゃるのですか?

星野 実際にプレイヤーとして踊るのはもちろん、振り付けやステージ構成、ダンサーの手配、ダンスショーの企画・プロデュース、ダンス講師、オーディションの審査員など、ダンスに関わる様々なお仕事を経験させてもらっています。たとえば、ヒップホップグループ「フローライダー」の来日公演でバックダンサーの手配や振り付けなどを任せていただいたことも。また、テレビの人気音楽番組で、ダンサー80人の手配から振り付けまでを担当させていただいたのも、大変でしたけど、すごく良い経験になりました。

O.B. 犬の保護活動に関心をもったきっかけは何だったのですか?

星野 直接のきっかけは2011年の東日本大震災ですね。実は、震災直後にすごく不思議な経験をしたのです。その日、私は神奈川の実家に帰っていたのですが、ちょうどフルムーン(満月)の夜だったので、一人で真っ暗やみの中、お月見をしていたんですね。そしたら心に「エネルギー」という言葉が急に浮かんできて、自分自身の中にエネルギーが満ちてくるような感覚に…。大震災を通じて命のはかなさ・大切さを再認識したこともあって、自分の生かされている間に、自分の持てるエネルギーを使って何ができるだろうか?って真剣に考えるようになったんですよね。
そしてその直後に目についたのが、ONEBRANDさんの運営している保護犬マッチングサイト「HOGO犬」(ほごわん)のtwitterでした。これを見たとたん、「あ!これだ」って直感したんです。不幸な犬たちを救うことに私のエネルギーを使おうって。

O.B. 保護活動に直接飛び込むのではなく、まずドッグトレーナーの勉強をし、資格を取られていますね。

星野 どうやったら自分のエネルギーを効率的に使えるだろう?って考えたら、やはり自分の得意なこと、慣れていることを通じて活動するのが一番いいと思ったんですね。私の場合、保護犬のケアをしたり一時預かりをしたりすることは、仕事柄、むつかしい。でも保護犬の存在をPRしたり、殺処分の現状を多くの人に知らせたりする広報的な活動だったら、慣れているし、きっと上手にできると思いました。
でも、そのためには、自分自身が犬について正しい知識をしっかり持っておかないと、周囲の人に納得してもらえないし、周囲を巻き込んで協力してもらうこともできないな~と思って…。それでトレーナーの勉強をして、犬のことをしっかり学ぶことに決めました。
特に保護犬は人間と上手くコミュニケーションをとれないコが多いですよね?そんなコの扱い方やしつけ方を、新しい飼い主さんにアドバイスできるようになりたいという気持ちも強かったですね。

O.B. 勉強を始めると同時に、星野さん自身も保護犬2頭を引き取って、一緒に暮しておられるのだとか!

星野 そうなんです!最初にニクラ(♀)を、そして数ヶ月後にライム(♂)を家族に迎えました~!2頭とも前から好きだったミニチュアピンジャーで、2頭とも元保護犬です。
2頭飼いをするようになって、手間ひまも2倍かかるようになりましたが、楽しさは2倍以上!毎日、とても癒されています~!
仕事が忙しい時や、地方出張の時は家族に協力してもらえる体制をとっているので、安心して仕事に集中でき、すごく助かっています。みなさんも、犬を飼うときには、自分が世話できない時に、協力してくれる人がいるかどうかを確認しておいた方が絶対にいいですよ!
また、2頭との生活を通じてトレーナーとして気付きや課題を得ることもよくあります。例えば、1頭ならできることが2頭ではできないことも多くて…。目下の課題はそれをどうクリアするか?ですね(笑)。

O.B. 今年9月には、ダンスと犬をコラボレーションさせたユニークなイベントを企画されているそうですね!

星野 2012年9月14日(土)~16日(月)の3日間、新潟県の苗場プリンスホテルで「ムーブメント祭りin苗場 Movement Dance Festival」を開催します!大自然に囲まれた広大な敷地をフル活用して、ダンスありライブあり、オーディションありの盛りだくさんのフェスティバル。こんなに大規模なダンスイベントは日本では初めてだと思います。
私も企画段階から係わっているのですが、ダンス好きな人だけでなく、そうでない人にも気軽に楽しんでもらえるイベントにしたくて、「犬」をテーマにした企画をたくさん盛り込む予定です!例えば広々としたドッグラン、しつけ教室、子どもたちと犬との触れ合いコーナーなどを計画中。東日本大震災の被災犬救護活動の様子を紹介したり、殺処分の現状を知らせたりするパネル展の準備も進めています。
ダンス目的で来場した人が犬の魅力を知り、逆に犬目当てに来場した人がダンスの魅力を知ってくれるような、相乗効果が生まれたらいいな~って思っています。いずれにせよ、楽しいイベントになることは間違いなし!9月の苗場は気候がよくて行楽にはぴったり!ぜひ遊びに来て下さいね!

O.B. 楽しそうなイベントですね~!
最後にこれからの夢を教えて下さい。

星野 ダンサーとしてもドッグトレーナーとしても、やりたいことがたくさん…(笑)。あせらず1つ1つ挑戦していきたいなと思っています。例えば愛犬家のアーティストの皆さんと何らかのアクションを起こすこと。ダンサー、ミュージシャンをはじめアーティストには愛犬家が多く、殺処分や保護犬の問題に心を痛めている人も多いんですよね。みなさん、命の大切さや犬と暮らす素晴らしさなど、それぞれ伝えたいと想っていることがあるはずです。それらの想いを一つのメッセージにして、社会に発信できるようなアクションができたらな、と思っています。歌やダンスだからこそ伝わる想いが、きっとあるはずですから…。まだ漠然と私が考えているだけで何の具体性もないですが、いつか実現させたい夢の1つです!

O.B. 素敵な夢ですね。ONEBRANDも楽しみにしています!
星野さん、ありがとうございました♪

星野良子(ほしのりょうこ)


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