ONELOVE すべての犬に愛と家族を。

special interview

小額短期保険会社として、ペットのための「PS保険」を扱っているペットメディカルサポート株式会社の社長である竹村 愼治さんは、ご自身も犬との暮らしを積極的に楽しんでおられます。企業としてONE LOVEプロジェクトの活動を支援してくださっているサポートパートナーとして、愛犬家の1人としてのご意見をうかがいました。

ONE BRAND(以下、O.B.) 竹村さんが社長を務めるペットメディカルサポート株式会社では、犬や猫などペットのための医療保険「PS保険」を扱っておられます。竹村社長自身も愛犬家だとお聞きしましたが…?

竹村 そうですね。子どものころから犬は大好きで、現在も自宅でミント(ミニチュアダックスフント、5歳、オス)を飼っています。子どもにせがまれて飼い始めたのですが、今ではミントは我が家にとってかけがえのない存在。たまにミントをペットホテルに預けた日は寂しくて、なんだか家が広くなってしまったように感じるほどです。ミントのおかげで、会話や笑い声が増え、家族の絆も強くなりましたね。
近年は日本でも核家族化が進み、家族の絆が失われつつあるといわれています。マスコミの報道を見ますと、家族で食卓を囲む家庭が減っているようですし、時には残念なことに家族間で血なまぐさい事件が起きることも…。そんな時代に、家族がもう一度絆を取り戻すために欠かせないのが、ペットの存在ではないでしょうか?弊社では、ペットと一緒に健康で楽しい生活を送ることを通じて家族の絆を強めていただきたい、と願って、PS保険を販売しています。

O.B. 御社では、ONE LOVEプロジェクトに賛同し、パートナー企業となっていただいているほか、売り上げの一部を「国際セラピードッグ協会」に寄付するなど、社会貢献活動にも積極的に取り組んでおられますね。

竹村 弊社では開業時から「公益性の高い活動に取り組み、事業の利益を社会に還元したい」と願っていました。ONE BRANDさんも国際セラピードッグ協会さんも、その理念を詳しくお聞きして、心から共感できたので、微力ながら協力させていただくことにしたのです。
国際セラピードッグ協会さんでは、保健所から保護犬を引き取って適切な訓練を施し、老人介護施設等でセラピー犬として活躍できるようにする活動を行っています。保護犬の殺処分数削減につながる素晴らしい活動ですよね。実は、我が家のミントも、この協会でセラピー犬になるための訓練を受けているんですよ!

O.B. え!そうなのですか?ミント君に成長は見られましたか?

竹村 残念ながら、訓練中はそれなりにピシッとしているのですが、家では甘えてしまって…(笑)。でも、それでいいんです。たとえセラピードッグとして外部で活躍できなくても、家ではちゃんと私たち家族を癒してくれていますから。例えば、先日、入院中の私の母にミントを触らせたら、元気をなくしていた母の表情がパッと明るくなって、目に輝きが戻ったんですよ。犬のもつ「癒しパワー」ってすごいなあと実感しました。もちろん、保護犬にもこのパワーはあるんですよね。彼らをセラピー犬にする活動がどんどん広がれば、犬の殺処分数の軽減にもつながるのではないかと期待しています。

O.B. 殺処分問題については、どのように考えておられますか?

竹村 いろいろな考え方がありますが、私個人的には、一日も早く殺処分がなくなる日が来ることを願っています。ただ、ここ数年で殺処分数はずいぶん減りましたよね。10年ほど前には犬だけで約30万頭が殺処分されていたのが、現在では5万頭以下になったと聞いています。これはONE BRANDさんのようなメディアによる啓もう活動や、動物愛護団体の皆さんの努力のたまものでしょう。しかし考え方によっては「まだ5万頭も」いるわけですから、これからも引き続き、努力が必要ですね。弊社もONE LOVEプロジェクトを通じて、微力ながら支援を続けていきたいと思います。

O.B. 殺処分数を減らすためには何が必要なのでしょうか?

竹村 そうですね、保護犬をレスキューして新しい飼い主を探すのも大切ですが、保護犬自体を生まない仕組みを作るべきではないでしょうか。具体的に言うと、保健所に犬を持ち込んでしまう飼い主や、悪質なブリーダーなどへの対策です。しかし、人の考え方や行動を変えるのは非常に難しいもの。いくら説明しても理解してもらえない場合も多々あるでしょう。そこで私が提案したいのは、「犬を捨てる人」ではなく、彼らを取り巻く「環境」から先に変えてしまおう!ということ。人は環境の変化に影響を受けやすい生き物ですから、殺処分を徹底的に否定する雰囲気を作り上げてしまえば、そう簡単に保健所に犬を持ち込めないようになるはずです。そのためにも、もっと殺処分や保護犬の問題が、広く知られるようにしていかないといけませんね。
また、経済的な理由などでどうしても犬を飼えなくなった人のための、サポート体制の整備も必要だと思います。もちろん、最後まで責任を持って飼う努力をすることが大前提ですが、どうしてもダメなケースだって、きっとありますよね。その時に保健所に直行してしまうのではなく、相談したり、犬を一時的に預けたりできる団体や施設があれば、多くの命が救われるのではないでしょうか。

O.B. なるほど、とてもよいアイディアですね。
最後に、ペット保険のプロフェッショナルとして、読者の方々へのメッセージをお願いします。

竹村 ペット保険に入る一番のメリットは、やはり経済的な負担を気にせずに愛犬の健康管理ができることです。例えば「ちょっと犬の様子が変だな」と感じるだけのときでも、費用の心配がなければ気軽に動物病院に行けますから、病気の早期発見・早期治療につながりますし、費用のために治療をあきらめねばならないケースも確実に減らすことができます。
ただ、残念なことに日本では、ペット保険の普及が遅れており、加入率はまだ3%にとどまっているのが現状。今後より多くの飼い主の皆様にペット保険にご加入いただくことで、新たなニーズがみえてくると思われます。例えば弊社では、半身不随になってしまった愛犬の飼い主様からのご要望を受け、「車いす特約」を設定いたしました。今後も、より多くの飼い主様と愛犬・愛猫にご満足いただけるよう、サービスを充実させていく予定です。愛犬と一日でも長く、健康で楽しい生活を送れるためにも、ぜひ一度ペット保険をご検討ください。

O.B. 竹村社長、ありがとうございました!

竹村愼治(たけむらしんじ)

『PS保険 ペットメディカルサポート株式会社』
http://pshoken.co.jp/