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2017.02.26(日) 09:39:18

ペットの防災対策、していますか?「同行避難」を理解している飼い主は6割のみ


甚大な被害をもたらした東日本大震災からもうすぐ6年。ペット保険を手掛けるアイペット損害保険株式会社では、ペットの防犯対策を見直してもらおうと、ペットの防災に関する調査を実施、結果を公表しました。調査から明らかになったのは、ペットの防災対策が意外と進んでいない現状。この機会に、みなさんもご自身とペットの防災対策、見直してみませんか?

 

ペットの防災対策を考える上で、必ず確認しておきたいのは、「同行避難」と「同伴避難」の違いです。

 

「同行避難」とは、災害時に飼い主がペットを連れて一緒に避難すること。避難所でペットと一緒に過ごせるかどうかは、各自治体や避難所の判断に任されます。つまり、一緒に過ごせない場合も考えられるということです。

 

一方、「同伴避難」とは、ペットと一緒に避難し、かつ避難所で一緒に過ごすこと。飼い主にとっては「同伴避難」の方が安心ですが、環境省が作成している「災害時におけるペットの救護ガイドライン」では、「同行避難」を推奨しています。

 

ただ、「同行避難」と「同伴避難」って、言葉が似ていることもあって、違いがわかりづらいですよね。実際、過去にも「同行避難」と「同伴避難」の違いがはっきり認識されていなかったために、一部の避難所で混乱が生じたことがあるそうです。

 

アイペットの調査でも、「同行避難」について、正しく理解している飼い主さんは、61.6%に留まっていることが明らかに!

 

図1

同調査では「最寄りの避難所を知らない」または「最寄りの避難所を知っているが、ペットと一緒に過ごすことができるかどうかは把握できていない」と答えた飼い主さんが合わせて65%以上にのぼることも判明しました。つまり、同伴避難ができるのか、同行避難しかできないのか、知らない人が多いということ。この機会に、お住まいの地域の避難所の規定はどうなっているのか、確認してみてください。

 

図2

さらに、ペットのための防災対策をしている飼い主さんは56.9%に留まっていることも明らかに。
ペットの防災対策がまだまだ立ち遅れている現状が浮き彫りになりました。

 

図3

では、「ペットの防災対策をしている」と答えた飼い主さんたちは、具体的にどんな対策をしているのでしょうか?
犬の飼い主の皆さんのうち、最も多かった回答は「基本的なしつけ」。確かに避難先で周囲の人に迷惑をかけずに過ごすためには、基本的なしつけがかかせません。
一方、猫の飼い主さんの回答で最も多かったのは「特に対策をしていない」という回答。犬の飼い主さんと猫の飼い主さんとの間には、防犯意識にやや温度差があるようです。

 

図4

また、「今後そろえたい防災グッズ」で、犬の飼い主さんと猫の飼い主さんの回答で特に差が見られた項目は「キャリーバッグ」。猫の飼い主さんには、まだキャリーバッグを持っていない人が多いようです。猫は犬よりも外出の機会が少なく、普段はキャリーバックが不要という方も多いかもしれませんが、避難時は他の荷物も多く、両手で抱っこするのは至難の業。いざというときのために、キャリーバックを1つ備えておくと安心ではないでしょうか。

 

図5

ちなみに、現時点でペットのために備えているもののランキングは次の通り。この機会に、足りないものはないかチェックしてみてください。

 

図6


天災は忘れたころにやってくる、といいます。いざというときになって後悔しないためにも、ペットの命を守る防犯対策、必ず行っておきましょう!

 

出典:写真、図、文章ともに
アイペット株式会社プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000012656.html